スタンプラリーを口実に

朝から硫黄のにおいがします。おそらく山からの強い風の影響なのかもしれない。
雪というより硬い風花が舞っています。
チェックアウト時間ギリギリに出発。
みやげ物も選ぶでもなくちびちびと試食。
自動車道は使わず、一般道であちこちのコンビニでの子供らのスタンプラリーにつきあう。
昼食はわざわざ行列のできてる店へ入る。
・・あぁ、結局帰りたくないんだよなぁ>自分。なんだろ?この変わり様。
久しぶりに293号でグルリと外周ルート。
ふと「丁庵」の文字をみつける。豆腐とゆばを買っていこう。
出流原の磯山弁財天そばの駐車場に車を止めて、ここで初詣。

今日は本殿から遠くが望めました。二本並んで点滅しているのはNHK久喜送信所?
思い返せば、上の娘が生まれる直前から結構家族で来ている場所。
山の向うでは北関東道が工事中。水脈は大丈夫なんでしょうかね?
ヨシコシ食品は年末年始も営業中。豆腐とゆばを買い込み足利方面へ。
渡良瀬川付近から富士山が見える。
今年こそいい年でありますように。

鉄道スナイパー親子出現

アウトレットモールを早々に退散し、またもや那須塩原駅内に再来したへんてこ家族一組。
またもや通過する新幹線見物。でも今日は何人か高級そうな一眼レフを抱えた熱中人が待ちかまえていました。やはり年始は本数が多いのか特殊車両でも通るのかは謎です。
つばさ
撮影の邪魔をしないように、少し下がって・・・

音の迫力に怖じ気づく息子・・・
こまち
私の好きなこまちちゃん・・・バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
まぁ、こっちも参考に。
いつの間にか娘と、どっちがいい写真が撮れるか勝負。
お互い「熱中時間(by NHK)」に毒されています。
でも安物のデジカメ同士なので団栗の背比べ。

那須ガーデンアウトレット

2009年も明けました。自宅以外でむかえるのは久しぶりです。
山の方へ出かけようかと思ったのですが、スタッドレスも3年目なんでやはり雪面の食いつきがいまいちなので取りやめます。どっちにしろ動物系の場所は下の娘に激しく拒絶されそうなので(笑)。
ということで、昨年夏にオープンした那須ガーデンアウトレットへ車を走らせたのでした。
渋滞なら即別所へと思ったのですが、時間も早かったのですんなりと駐車完了。

でも早めに昼食はとってしまおうと思い、近場のオムライスの店(たまごやレストラン)に飛び込みました。

子供らはデミソースとトマトソースのもの、私めはカルボナーラ。先着客にはなめらかプリンがつき、正月ということで白玉しるこもサービスとのことでした。みんなでおすそ分けしあって結構満足。
ここのみやげ物でおしまいです。
うちらにとっては、他のショップは縁のないところ。ブランド聞いてもわかりません。
あとは中を一周して車に戻ったのでした。

年末年始は県外脱出

毎年正月早々に五月蠅い駅伝結界内にいるのもなんなので、家族を連れて県外逃亡です。
なんとか大掃除を済ませ、場所は毎度毎度の那須。
いつもの素泊まり宿で今年の憂さを忘れてのんびりと過ごすとします。

夕食は近所のスーパーで適当なものを買い込んで手抜き状態。
まぁいいよね。こんなやりきれない年だったもの。あぁばよ2008年!(柳沢慎吾風)

マヨラーではなくラーラー?

ようやく冬らしく北風が冷たくなってきたところ。
毎晩のようにお安く野菜鍋で過ごしていますが、そこに入れるのがこの「潮州具入りラー油」。

行きつけの整髪店のご主人から、「これ料理に使うとハマるよぉ」と勧められました。
たっぷり使うので、頭皮の毛穴がグパッっと開く感じ。
卵かけごはんに一さじ入れるのも具ぅ~(_@_@_@_@ ひゅぅう~ _@_@_@_@)

「世界の料理ショー」DVD化

世界の料理ショー DVD-BOX
世界の料理ショー DVD-BOX
「たのみこむ」でリクエストの多かった「世界の料理ショー」がDVD-BOX化されるそうです。あの溶かしバターをふんだんに使ったメニューは決して今では受け入れ難いものでしょうね(笑)。特典としてグラハムカーの当時を振り返ったインタビューもあるそうなので、その辺も言及されているかもしれません。ちょっとお高いのが難点ですが、きっとポチッとな・・・。
もしできるなら、テレビ東京の「すばらしい味の世界」も欲しいけど無理かぁ。

上野界隈とハンマースホイ展



美術館を訪ねるなぞ、つきあいで出かけたことはあったけれど、自分から出かけようと思ったのはもしかしたら初めてかもしれない。とにかく仕事のことを少しでも忘れられたらということからでしょうか。
上野の国立西洋美術館で開催されている「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展に奥方と出かけてきました。7日で終了しますので、駆け込み状態です。
背を向けた若い女性のいる室内
人物が描かれているのに単なる静物画のようにも感じられ、物も人もいないのに今そこに人のいる気配が感じられる。静そのものなのだけれど、光と湿り気を帯びた空気が感じられて時が流れているような・・・なんとも表現しにくい空間でした。ですが、こんな場所こそが安らげるという想いがあるのは、今置かれている立場の反動であって、また環境が変われば見方も違ってくるのかもしれない。不思議な体験をしました。

美術館を出ると、銀杏の黄色がモノトーン調に慣れた目に飛び込みます。しばし上野公園から不忍池近辺を散策。今日は寒くなりそうな話でしたが、風もなく穏やかでむしろ暖かさを感じられました。現実にかえって子供らへの土産物を探し、松坂屋で見つけた泉屋のクッキーを購入しました。
私にとってクッキーは泉屋の「リングターツ」こそが原点なのです(笑)。